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ゼロからのマンション経営 サクセスストーリー

season3

新米パパの決意~投資は保険だ!~

夫婦と2歳の男の子、3人家族。子どもの成長とともにパパとしても成長し、徐々に家族の未来のことを本気で考える。「家族の将来のために今できることは、保険に入るしかない!」と考えるパパが、マンション経営という資産形成にたどり着く過程をリアルな比較検討とともに描く。

豊久 翔太(とよひさ しょうた)

豊久 翔太(とよひさ しょうた)

34歳。都内の中堅化学メーカーに勤める会社員で、2歳の男の⼦のパパ。現在は家族3人で杉並区の賃貸マンションに住んでいる。

豊久 汐里(とよひさ しおり)

豊久 汐里(とよひさ しおり)

翔太の妻、32歳。私立大学の事務職員をしている。2年の育児休暇を経て、もうすぐ職場に復帰予定。

豊久 蓮(とよひさ れん)

豊久 蓮(とよひさ れん)

翔太と汐⾥の息⼦。

加納さん(かのうさん)

翔太の会社に出入りしている大手保険会社の外交員で、50代の女性。かなりのやり手で翔太の周りにも保険の加入者が続出中。3人の子どもがいるらしいが…。

第2話「共働き⽣活スタート!」

「保育園からの電話って、どうして母親にばかりかかってくるの?」~10:00 汐里の職場にて~

汐里:おはようございます!

上司:おはよう。今日は会議だったよね。

汐里:はい!資料もばっちり作ってあります。

上司:さすが。育休から復帰したばかりなのに、すっかり仕事の勘も戻っているみたいだね。

汐里:いえいえ、とんでもないです。時短勤務ですし、ご迷惑をおかけしないように精一杯なんです。

上司:じゃあさっそくだけど会議の打合せを…。

~汐里の電話が鳴る~

汐里:(上司に)すみません。保育園からみたいで…もしもし。

保育士:すみません、蓮くんのお母さんですよね。こちらひよこ保育園の山田です。実は蓮くんが熱を出してしまって。

汐里:そうなんですか?! で、蓮は…。

保育士:熱自体は37.6℃で、普通にお友達とも遊んではいます。

汐里:(ほっ…よかった)。そうですか…ありがとうございます。

保育士:元気そうではあるのですが、一応37.5℃以上の発熱時はお預かりできないことになっているんです。お母さん、今からお迎えに来ていただけますでしょうか?

汐里:そ、そうなんですね…!もう少しだけ、せめて午前中だけ見てもらうことはできそうでしょうか?

保育士:すみません。決まりなので…お迎えをお願いします。

汐里:…分かりました。(電話を切る)

~翔太に「蓮が熱出したらしいから、仕事早退してお迎え頼めないかな?」とメールする汐里。
しかし翔太からは「ゴメン来客予定だから無理」とそっけない返信~

汐里:(上司の方に歩み寄り)すみません、課長…。

「働くお母さんって、みんなどうしてるのかな?」~数日後の昼休み、翔太の職場にて~

翔太:はぁ…

部下:係長、どうなさったんですか、ため息なんかついて。

翔太:いや~、妻が職場復帰したんだけどさぁ。子育てと仕事の両立はやっぱり大変みたいでさ。

部下:女性も働く時代ですからねぇ。

翔太:家事分担表まで作ってくれたから、自分の担当分は頑張ってるつもりなんだけどね。

部下:なるほど。僕はまだ独身ですが、参考にさせていただきます。

翔太:このあいだ息子が保育園で熱出して、早退して迎えに行ってくれたんだよ。そしたら帰ってからスゴイ剣幕で「なんで母親が迎えに行って当然、って態度なの?」って。

部下:ひえっ…。そうなんですね…。

翔太:うちの職場って女性がほとんどいないから、そういうこともあるって気付かなかったよ。仕事抜けられないかメールも来たけど、まぁ無理だろう?あれからずっと機嫌悪いんだよなぁ。

~ドアが開いて、「失礼しま~す!」とスーツを着た中年女性が登場。にこやかに席をまわり、他の社員たちに話しかけている~

部下:あ!あの保険会社の営業さん…加納さんでしたっけ。確か子どもが3人いるって前に話してましたよ。かなり忙しそうな仕事だし、どうされているか聞いてみてはどうでしょう?

翔太:ああ、それイイかも!ちょっとすみません(ちょうど側に来た加納さんに声をかける)。

「父親のつとめ?そりゃ保険でしょ!…ってホントに?」

加納:あら、豊久係長!お子さまはお元気?もう2歳くらいになられたんでしたっけ。きっとカワイイでしょうねぇ。

翔太:(さすがの情報網だな…)。ありがとうございます。

加納:豊久係長から話しかけてくださったということは、もしかして保険を検討されているのかしら?ちょうどお子さまもふくめ、いい商品ができたんですよ~。お父さんになられて、保障を見直すタイミングですものねぇ(カバンから次々にパンフレットを取り出す)。

翔太:ちょ、ちょっと待ってくださいよ。加納さんはお子さんがいらっしゃるということで、お仕事をしながらの家事、育児はどうされているかを聞きたいと思って…。

加納:あら。ウチはもう下の子も大学生で、今は子育ての手間はかからなくなってるんです…そりゃ、小さかったときはとにかく目まぐるしくて、大変だったことだけは覚えているのだけれど。

翔太:そうなんですね…。

加納:主人も仕事が忙しくて、多少はやってもらったものの、あくまで手伝い程度、だった気がしますね。

翔太:はぁ…。

加納:でもいいんです!どんどん働いてもらって、おかげで子どもたち3人とも大学に入れることができたし、たっぷり生命保険にも入ってもらっているから、いざというときも、ね…(ニッコリ)。

翔太:(なんとなくゾッとする)。生命保険って、やっぱり必要ですかね。

加納:もちろん!生命保険の世帯加入率は90%近くにもなるんですよ!

翔太:そんなに?!みんな保険料にいくらくらい払っているんですか?

加納:年代にもよるけど、統計では、年間で支払う保険料は平均で一世帯38.2万円程度と出ていますね。

翔太:月3万円ちょっとかぁ…けっこう大きいですね。

加納:そうかしら?でも、支払われる保険金は平均約1,400万円※。豊久係長にもし万が一のことがあっても、月3万円でこれだけ遺せたらご家族も安心でしょう?もちろんウチにはもっとおトクな商品も…!

翔太:ちょっと待ってくださいって!いま入っている保険もあるから、それも含めて見直しますから。
(とは言ったものの、いま、ウチの保険ってどうなってるんだっけ…?)

※世帯主の普通死亡保険金金額の平均1,406万円

参考 平成30年度 生命保険に関する 全国実態調査 〈速報版〉/(公財)生命保険文化センター

~第3話につづく~

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