VERITAS INVESTMENT
マンション経営・不動産投資をゆっくり知ってじっくり考える
ヴェリタス・インベストメントの[マンション経営ラウンジ]
0120-177-732お電話受付10:00~19:00(平日) 各種お問い合わせ

ゼロからのマンション経営 サクセスストーリー

season3

新米パパの決意~投資は保険だ!~

夫婦と2歳の男の子、3人家族。子どもの成長とともにパパとしても成長し、徐々に家族の未来のことを本気で考える。「家族の将来のために今できることは、保険に入るしかない!」と考えるパパが、マンション経営という資産形成にたどり着く過程をリアルな比較検討とともに描く。

豊久 翔太(とよひさ しょうた)

豊久 翔太(とよひさ しょうた)

34歳。都内の中堅化学メーカーに勤める会社員で、2歳の男の⼦のパパ。現在は家族3人で杉並区の賃貸マンションに住んでいる。

豊久 汐里(とよひさ しおり)

豊久 汐里(とよひさ しおり)

翔太の妻、32歳。私立大学の事務職員をしている。2年の育児休暇を経て、もうすぐ職場に復帰予定。

豊久 蓮(とよひさ れん)

豊久 蓮(とよひさ れん)

翔太と汐⾥の息⼦。

同僚A(どうりょうA)

翔太の同期。大学時代の同級生だった妻と同期の中では早めの結婚をし、小学4年生の娘がいる。

同僚B(どうりょうB)

翔太の同期。5歳の双子の子どもがいて、妻は3人目を妊娠中。

第3話「⽗親の存在意義?できることは保険加⼊?」

「保険って入ってる?」~日曜日、近郊の公園。翔太の会社のメンバーで家族同伴のバーベキュー~

同僚A:ほら、お肉焼けたよ~!おにぎりもサンドイッチもあるから、子どもたちもいっぱい食べなー。

汐里:ありがとうございます。(蓮に)ほら、ちゃんと手は拭いた?

翔太:(Aに)仕事でも手際いいと思ってたけど、こういうのも得意なんだな。

同僚A:アウトドア好きなんだよ。豊久のところは男の子だから、キャンプとか連れて行けていいなぁ。

翔太:まあ、もうちょっと大きくなったらな。でも最近は女の子でもいるじゃん、キャンプ女子とかって。

同僚A:うちの娘は嫁さんと一緒になって、アイドルのライブに夢中だよ(ため息)。

翔太:そ、そっか…。

同僚A:まぁ、今日は父親らしく張り切らせてもらえる、数少ない機会ってことで!がんばるよ。

翔太:「父親らしく」といえばさ、Aのとこは何か保険って入ってる?

同僚A:唐突だな。そりゃ入ってるよ。

翔太:やっぱり?加納さんのところ?

同僚A:ああ、けっこうグイグイすすめられたからなぁ。加納さんのところでも入ったな。

翔太:そうなんだよな~。って、他にも入ってんの?

同僚A:うち、親戚にも保険会社の人がいてさ。子どもが生まれたときに、すぐすすめられたから。

翔太:もし差支えなければ、内訳って教えてもらってもいいかな。

同僚A:う~、なんだっけ。(妻に)なぁ、うちって保険ってなに入ってるんだっけ?

「死亡保険でしょ、医療保険にがん保険…」

Aの妻:えっ、なに急に。どうしたの?

同僚A:いや、豊久が子どもの将来のこととか、色々考えてるらしくって。(さりげなく肉を焼きに戻る)

翔太:(挨拶しながら)すみません、もし差支えなければ、参考にさせてもらえたら嬉しいです。(隣にいた汐里に)な、聞きたいよな?

汐里:不躾にすみません…子育ての先輩でもあるので、色々教えてください。

Aの妻:そんな…参考になるかな。うちはごく普通のことしかしてないですよ。

翔太:実はいま、子どもの保険に入るかどうか迷ってるんです。

汐里:そういえば子どもが産まれてずっとバタバタして、保険まで考える余裕がなかったわね。

翔太:これから教育資金もかかるし、親としてできることって何だろう、って思って。

汐里:(Aの妻に)保険ってどういうものに入ってるんですか?

Aの妻:えっと、うちは私がパートなので、生命保険は夫にがっつり入ってもらっています。私も一応入っているけど、掛け捨ての安いやつだったかな。入院や手術に備えての医療保険は、ふたりとも入っていますね。
あとは、ふたりとも祖父、祖母ががんで亡くなっているので、がん保険も。

汐里:がんは、医療費も高額だって聞くし、入っておくと安心ですよね。

Aの妻:あと、特約で女性のがんもつけていたような…ごめんなさい、ちょっとあいまいで。

翔太:特約とかもあって、保険って複雑ですよね。…ちなみに、差しつかえなければ教えてもらえたら嬉しいんですが、保険料ってどれくらいなんですか?

Aの妻:確か…月5万円くらいかな?まぁ、半分は貯蓄代わりみたいな感覚ですね。

同僚A:(戻ってきて)みんなそれくらいじゃないの?

汐里:そうなんですか?そんなに…!

翔太:うちも入んないとな。もし僕たちに何かあっても、蓮が困らないように。

汐里:そうね…でも、保険に入ってない場合も、扶養者に何かあったときの公的な保障はないのかしら?

同僚A:あー…確か父親が死んだら、遺族年金ってのがもらえるんじゃなかったっけ。

Aの妻:でも、それって確か妻に年間80万円くらいよ。子どもには20万円※くらいだったはず。

汐里:そっか、それだけじゃやっぱり足りないよね…。

「え?ウチは生命保険、入ってないよ?」~そこへ、遅れてきた同僚B親子が登場~

同僚B:ごめんごめん、出がけに子どもたちがケンカはじめちゃってさ。

翔太:ようこそ~!今日は奥さんは?

同僚B:久しぶりに子どもの世話から解放されて、今日は家でゆっくりするって。(子どもたちに)ほら、挨拶しな。(遊具のほうに駆け出していく子どもたち)しょうがないな~。

同僚A:そっか、奥さん臨月手前だもんな。

同僚B:そうなんだよ。もうすぐ里帰り出産するんだよ。

翔太:いま保険の話をAに聞いてたんだよ。な?(と汐里に話しかけるが、すでにAの妻と他の話題で盛り上がり、聞いていない)…こっちもしょうがないなぁ。

同僚A:ま、奥さん同士も色々話したいことがあるだろうし、ここは同期3人で乾杯しようか。

~カンパーイ、と紙コップを合わせる3人~

翔太:子ども3人か…お父さん頑張らないと、だなぁ。

同僚B:うっ、プレッシャーが…でも子どもはかわいいし、やれることはするさ。

翔太:やっぱり保険もいっぱい入ってるんだろうなぁ。

同僚A:まだその話?(苦笑い)よっぽど気になってるんだな。

同僚B:うちは普通の生命保険とか医療保険には加入してないよ。

翔太:え、どういうこと?

同僚B:じつはさ、3人目の妊娠が分かってから、さすがに将来のこといろいろ考えて、マンション経営を始めたんだよ。おれもその時知ったんだけど、マンションを投資用ローンを組んで買うと団信が付いてくるんだよな。

翔太:だんしん???

同僚B:うん。団体信用生命保険…の略だったかな。それに、今まで入っていた生命保険とほとんど変わらない保障があることが分かって、生命保険やめたんだ。おれは、団信に特約付けて、がんとか入院でも保障されるようにしてさ。

同僚A:あー、何か聞いたことはあるな。

翔太:それって、生命保険の代わりになるものなのか?

同僚B:まあ、簡単に言うとそういうことになるかな。でも、それだけじゃないんだよ、マンション経営って。

翔太:もうちょっと詳しく教えてくれる。

※配偶者780,100円+子224,500円(日本年金機構)

~第4話につづく~

back number