VERITAS INVESTMENT
マンション経営・不動産投資をゆっくり知ってじっくり考える
ヴェリタス・インベストメントの[マンション経営ラウンジ]
0120-177-732お電話受付10:00~19:00(平日) 各種お問い合わせ
マンション経営・不動産投資の気になる!アレコレコラム
2016.07.04

競馬場だけじゃない! 魅力いっぱいの西大井

nishiooi

 皆さんは、西大井と聞いて何を思い浮かべるでしょう。「品川駅の近く」「大井競馬場」などを多くの方はイメージされるのではないでしょうか。隣接する品川や大井の印象が強いため、西大井は穴場スポットとなっています。実は利便性が高く、再開発が期待されている品川駅に近い、そんな西大井エリアの「街」の魅力をお伝えします。

交通利便性の魅力

 何といっても交通利便性が魅力です。西大井駅はJR横須賀線とJR湘南新宿線が通っており、主要駅へのアクセスにも優れています。

● JR横須賀線 直通
品川駅まで  4分
東京駅まで 12分

● JR湘南新宿線 直通
恵比寿駅まで 8分
渋谷駅まで  10分

 距離も、東京駅や新宿駅へ約10キロメートル圏内と、首都圏へも近接しているエリアです。この交通利便性が、西大井の需要の高さ、人気の高さの大きな理由の1つとなっています。

住環境の良さ

 西大井は、品川駅まで1駅、約4分で行けるという優れた交通利便性を持ちながら、住環境が良いということで人気があります。大小さまざまな公園があり、子育て環境にも優れています。

 例えば、西大井駅近くの「西大井広場公園」は1.3万平方メートルを超える大きな公園で、鉄棒や砂場などの遊具も充実しています。小学校の校庭くらいの広さのグラウンドもあるため、子供と一緒にのびのび遊べます。また、西大井駅の西側である二葉二丁目には、昔ながらの商店街「のんき商店街」もあり、銭湯や洋食屋さんなどが立ち並びます。

 さらに住居地域の観点からみても、住むのに適しているといえるでしょう。品川駅から南に下ると、駅近辺は商業エリアや工業エリアが多く、商業用の建物が多く見られます。しかし、大井エリア、特に西大井駅周辺から住居地域が広がっています。

 品川区内で用途地域指定されている土地の総面積(2,243.2ヘクタール)のうち、住環境を守るための制限が最も厳しい「第一種低層住居専用地域」はわずか5.6%ほどしかありませんが、その中に西大井が該当します。そのため、将来にわたって良好な住環境が保全しやすいのです。西大井エリアは交通利便性が高く、都心との距離が近いのに、住環境が整った居住性の高いエリアなのです。

品川駅の大規模再開発

 将来性という点では、隣接する品川駅の開発に大きな期待が寄せられます。JR東日本は2014年6月、 JR山手線・田町駅から品川駅の間に新たな駅を作ることを発表しました。山手線に新駅が誕生するのは、昭和46年(1971年)の 「西日暮里」駅以来45年ぶりのことです。山手線沿線は駅の距離が短く、街としても成熟しており、なかなか再開発が着手されることがありませんでした。

 再開発の詳細はまだ発表されていません。しかし、JR東日本の発表によれば、「新駅と街が一体となった象徴的なにぎわい空間」を創り出すことを目指すようです。新駅は2020年開催の東京五輪に合わせて開業する予定です。

リニア中央新幹線で品川駅の利便性はさらにUP!

 新駅による大規模再開発以外にも、品川には「リニア中央新幹線」の話題があります。2027年開業予定のリニア中央新幹線は品川が始発駅になる予定です。開業すれば、JR品川駅とJR名古屋駅の間を最速40分で走ります。さらに新大阪駅までは最短67分(2045年開業目標)を想定しており、首都圏だけでなく、関西方面へのアクセスも格段によくなる予定です。

 2016年現在でも、品川駅は新幹線をはじめとするJR線、京急線など複数路線が通っていることで利便性が高いといわれていますが、それに加えてリニア中央新幹線の開通も控えているため、資産価値の大幅な上昇が見込まれます。品川駅から1駅で帰ることができ、住環境も優れている西大井エリアの人気と需要はさらに高まるでしょう。

不動産投資としての西大井エリア

 不動産投資で成功するには、「空室リスクが低い」「賃料が下落しにくい」ことが重要です。これらを達成する要素は複数ありますが、中でも交通利便性と居住性は欠かせません。西大井エリアは、そのどちらも兼ね備えています。

 上述の通り、西大井駅は都心に行きやすい好立地であり、わずか1駅で品川駅への移動が可能です。品川駅付近の今後の発展を考えると、西大井エリアは「今」だけでなく、「将来」にわたって、空室リスクや賃料下落リスクが低いと考えられます。

 居住性についても、「今」だけでなく「将来」にわたって期待できるエリアです。大型商業施設や大きな公園があるという魅力は、将来それらが移転や閉鎖してしまえば無くなります。しかし、西大井エリアは、定められた用途地域により、将来にわたって住環境が保証されている点が大きな強みです。優れた交通利便性と居住性が、空室リスクや家賃下落リスクを抑えてくれます。不動産投資をするうえで、大変に魅力的なエリアでしょう。

(写真=PIXTA)

最近のコラム

アーカイブ

カテゴリー