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マンション経営・不動産投資の気になる!アレコレコラム
2016.05.25

女性はマンション経営に向いている? 3つの理由と資産形成の大切さ

mansion

 最近、マンション経営を始める女性が増えています。女性のほうがマンション経営に向いているという声もあがっているほどです。なぜ、そのような声があがっているのでしょうか。

今回は、

  • ・なぜ女性マンションオーナーが増えているのか
  • ・女性がマンション経営に向いている理由
  • ・女性がマンション経営をすることの大切さ

についてお伝えしていきます。

いま、なぜ女性マンションオーナーが増えているのか?

 女性には、結婚、出産などさまざまなライフイベントがあります。

少子高齢化が進む中、親の介護などによる思いがけない休職や退職などがあるため、収入が不安定な場合もあります。

仕事をするのが難しい時期がある女性だからこそ、堅実な投資商品としてマンション経営が選ばれています

また、シングルなどライフスタイルの多様化により、自身の豊かなセカンドライフのためにマンション経営を行う女性が増えているようです。

マンション経営は女性のほうが向いている? 3つの理由

マンション経営は、いまや男性だけのものではありません。

むしろ、女性だからこそマンション経営がうまくいく、という事例も数多くあります。

ここでは、「女性がマンション経営に向いていると言われる3つの理由」を見ていきましょう。

1.女性目線はやはり大切

 マンション経営で成功するには、安定した家賃収入が必須条件です。そのため「女性が住みたい物件」であるかどうかが判断基準の一つとなります。

女性はバスルームなどの水回りだけでなく、生活動線を意識した部屋の内装などまでチェックします。また、セキュリティや駅から物件までの夜道の安全性なども、重要なチェックポイントとなります。

 中古物件であれば、エントランスがきれいに掃除されているか、駐輪場がきれいな状態であるかなど、女性は細かい部分にまで目を向けます。これこそ女性目線のメリットです。なぜなら、築浅の物件であっても掃除が行き届いていなければ、空室が増えるなどのリスクを抱えてしまうからです。

2.気配りができる

 マンション経営は購入したら終了というわけにはいきません。将来に渡っての家賃収入など、長い期間の投資となります。

そのため、不動産業者や管理会社とも長期間に渡ってお付き合いしていくこととなります。業者も、細かい気配りができる相手には条件が良い物件を紹介したくなるものです。掘り出し物件が出ると、いち早く情報をもらえる場合もあります。

3.女性起業支援資金融資が活用できる

マンション経営をする上で大きな問題になってくるのが「資金」について。

賃貸経営は不動産賃貸事業に分類され、個人でも可能な事業となるため、日本政策金融公庫の「女性起業支援資金融資」を受けることができます。

これは「ビジネスとして投資を行う」という前提のもと利用できるローンで、事業計画書の提出が必要になる可能性があります。

長期間、金利が固定であること、比較的低金利で借入ができること、比較的審査が通りやすいことが魅力の融資で、資金面での課題を解決する手助けになってくれるかもしれません。

女性がマンション経営をすることの大切さ

2015年の厚生労働省の調査によると、女性の平均寿命は87.05歳、男性は80.79歳となっています。平均して、女性のほうが6年以上長生きする計算になります。

また、2016年の国税庁の調査によると、女性の平均給与は280万円、男性は521万円となっていて、2倍近くの差があります。

寿命は長いのに、働いて得られる給与が男性に比べて低い、という結果が出ているのです。

将来のことを考える上でも、マンション経営をはじめとした「資産形成」は女性にとって大切です。

 日本は少子高齢化社会に向かっています。結婚している方でも、夫の給料や退職金だけに頼るわけにはいきません。夫のリストラや給料カットなど、将来的にも不安材料はあるでしょう。

 また、シングルの人であれば、この不安はなおさらのことです。老後の生活のことを1人で考えて資産を作る必要があります。このため、資産形成の手段としてマンション経営を選ぶ女性が増えてきているようです。

女性は固定費が多いからこそマンション経営

 女性がマンション経営に向いているかもしれない理由についてご紹介しました。決して男性が向いていないというわけではありません。上記にあげたような「女性目線」や「気配り」などを意識することで、住みたいと思われる物件を運用していくことができるでしょう。

 駅から5分だから良い物件というわけではありません。大切なのは、空き時間を使って物件回りの環境を確かめることです。ただインターネットで情報を集めるのではなく、自分で見ることによって冷静に判断することができます。

周辺の様子や防犯面はどうなのか、スーパーやドラッグストアの買い物環境などを見ることで、より物件のアピールポイントを見つけることができます。そのような目線もとても大切になってくるのです。

 女性は普段の生活において、化粧品代、洋服代など男性と比べるとなにかと費用がかかる場合が多いです。

そこで、将来的に自分の好きなこと、好きなものにお金をかける楽しみを得るためにも、資産運用を始めることが大切です。その選択肢としてマンション経営を検討してみてはいかがでしょうか。

(写真=PIXTA)

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