
注目の湾岸エリア 投資先としての魅力
先月から弊社の新築物件、【THE PREMIUM CUBE G 潮見】の販売が開始しました。潮見というと開発が目覚しい湾岸エリアになります。東京オリンピックの影響もあり人気が高まり、開発が相次ぐエリアですが、投資用不動産を運用する場所としても高いポテンシャルを秘めています。
都心近郊の貴重なコンパクトシティ
まず今後の投資先として高く評価できる点は、勝どき・晴海・豊洲・臨海副都心などの湾岸エリアは都心から約6km圏内という好立地です。日本橋や銀座など東京のビジネスの要地まで目と鼻の先でありながら、住環境も兼ね揃えた住宅地であり、一人暮らしのビジネスマンやファミリー層に至るまで人気の場所となっています。さらに東京オリンピックに伴う開発とその後の利用により、今後の都心の人口増加の住宅地の受け皿として期待されています。
暮らしに便利な施設が揃う
約200店舗が入るららぽーと豊洲
湾岸エリアの住環境としての人気を牽引する要因のひとつが巨大ショッピングセンター「ららぽーと豊洲」です。商業施設面積6.2万㎡、総店舗数は約200店舗という大規模な日本でも有数の来場者数を誇る施設です。特にららぽーと豊洲はドックランやドックカフェなどペットと一緒に楽しめる施設のほか、伊豆半島を地盤とするスーパーであるフードストアあおきなどが出店しており、周辺住民が普段の生活の中で利用しやすい構造になっています。
公園が多く緑溢れるエリア
また、意外に思われるかもしれませんが実は公園がとにかく多く、湾岸エリアだけで約20近い公園があります。弊社の物件がある潮見にも徒歩圏内に潮見運動公園と潮見さざなみ公園と2つの公園があり、野球場がある他、魚釣りやテニスなどが楽しめる地域住民の憩いの場となっています。また、2017年4月にリニューアルオープンした都市型アウトドアパーク「ワイルドマジック」では、スタイリッシュで非日常的な空間の中で手ぶらでBBQが楽しめます。
潮見さざなみ公園
インフラ2大改革でさらに便利に
東京BRT運行開始
湾岸エリアでは東京オリンピックとその後の人口増加を見据えた交通手段として、アメリカをはじめ海外では普及しているシステム、BRTの東京版「東京BRT」の導入が計画されています。BRTとは「Bus Rapid Transit(バス・ラピッド・トランジット)」の略で、バス高速運輸システムを指します。日本で普及している都市バスと比べ、停留所の間隔が広く都市バスより早く到着する点とより正確な時刻で運行する点が特徴です。新幹線のようなスムーズな加減速を可能にする自動走行制御や、より正確な時刻での運行を可能にする公共車両優先システム「PTPS」の採用も検討されており、より実用的な次世代の交通手段としての活用を期待されています。
現段階では、2020年に1路線でプレ運行し、幹線道路の環状2号線が全面開通する2022年から4路線で本格的に運行開始する予定となっており、信号の少ない環状2号線を使うことでより正確な時刻での運行が計画されています。
東京メトロ「豊住線」の開通
もうひとつ、交通インフラの開発として東京メトロ「有楽町線」が豊洲~住吉間での沿伸、通称豊住線が計画されています。完成後は有楽町線池袋方面と、半蔵門線押上方面へ直通になる予定です。南北に走る路線はこれまでない地域のため、開通すれば一段と利便性が向上するでしょう。
江東区HP「地下鉄8号線(有楽町線)の延伸(豊洲~住吉)」より
東京都心の貴重な住宅地として開発が相次ぐ湾岸エリア。ぜひ投資先のひとつとしてご検討下さい。
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